Q.化物語についてです。これって面白いですか？どんな内容か少しだけでもいいので教えてください！！！

A.『個人的』には、面白いです。周りに勧めると、皆「面白い！」とは言っています。ジャンルは会話劇で、基本は1対1のキャラクター間の会話が大半で、そこにスパイス的にストーリーが加わってる感じです。勿論、スパイスたるストーリーも、申し分なく面白いです。酷い時は主人公と妹が、主人公の部屋で、互いに下着姿で数十ページにわたり、会話し続けてましたね。とにかく、会話が軽快で、言葉遊びも面白いです。内容『化物語』地獄の春休みを経て、微妙に吸血鬼の力が残る『人間モドキ』になった、主人公・阿良々木暦が、蟹・蝸牛・猿・蛇・猫の怪異に憑かれた少女達を、怪異の専門家・忍野メメの助言や助力で助けていく話。『傷物語』春休み。阿良々木暦が出会ったのは、最強の怪異『吸血鬼』。羽川翼・忍野メメ・キスショット、そして忍野忍との出会いの物語。阿良々木暦が如何にして、吸血鬼になり、『人間モドキ』にまで戻れたのかの『化物語』に繋がる始まりの物語。『偽物語』阿良々木暦の妹達。通称『ファイアーシスターズ』こと、阿良々木火憐と阿良々木月火。彼女達の怪異に纏わる『化物語』から繋がる物語。『猫物語(黒)』語られることのなかった悪夢のゴールデンウィーク。人々を襲う白い羽川翼――ブラック羽川を止めるための、阿良々木暦の戦い。『傷物語』と『化物語』を繋ぐ物語。『猫物語(白)』語り部→羽川翼物語シリーズ2ndシーズン。新学期早々。早朝に羽川翼が出会う、白い虎。阿良々木暦不在の中、町を襲う白い虎に羽川翼とブラック羽川が挑む。『傾物語』夏休み最終日。夏休みの宿題をやり忘れていた阿良々木暦は、忍野忍の力で1日前にタイムスリップを試みるが、タイムスリップしたのは、なんと11年前の母の日数日前。そこで、阿良々木暦は最大の禁忌を犯す。『花物語』語り部→神原駿河阿良々木暦・戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼が卒業した直江津高校で物寂しい神原駿河の耳に入る、悩みを解決してくれる『悪魔様』の噂。そして、彼女の前に現われたのは、かつてのバスケのライバル・沼地蝋花だった。こんな感じです。

Q.「化物語」吸血鬼、つばさキャット編アニメの「化物語」を見たんですが……アニメだと主人公最初っから吸血鬼との戦い終わってたんですが…吸血鬼編みたいなのないんですか？羽川の猫話も最初の両親が何とかとか話は見れないんでしょうか？

A.吸血鬼編にあたるものは、「傷物語」のこよみヴァンプ編です。アニメでは放送されていません。ですが、映画化が決まっているみたいです。それか、原作の小説ならあります。羽川の両親のなんとか話は、「猫物語・黒」で詳しく書かれています。これは、原作しかありませんので、知りたかったら、原作を買うしかないでしょう。それ以外にも原作では様々な話があるので読んでみるのをお勧めしますよ。

Q.化物語の戦場ヶ原ひたぎさんは、流れ上強姦されてた方が自然だったし、その方が読者は感情移入できたはずなのに、なぜ西尾さんは未遂にしたのでしょうか？不幸な破瓜くらいで嫌いになんてならないのに（・ω・）むしろ燃える

A.未遂だったからこその戦場ヶ原さんの性格だと思いますけど…。それに、戦場ヶ原さんの性格を考慮すると“された方”より“抵抗した方”が自然ですよ。未遂でなければ、下ネタを話したり、肌を見せて挑発してみたりなんてやらないでしょうし、阿良々木くんに対しても攻撃するより逃げる方を選んでもおかしくないです。未遂で今の性格になったのならば、“された”場合は別の性格になっていたのでしょうし、それだとやっぱり“戦場ヶ原ひたぎ”ではないような気もします。